【経ヶ峰・親子登山】山頂はまさかの霧で真っ白!小2の我が子が急坂の試練を乗り越えたリアル奮闘記

2026年6月の週末、三重県津市で人気の「経ヶ峰(きょうがみね)」へ、小2の我が子と2人でファミリー登山に行ってきました。

「山頂からの360度の大パノラマ」を目当てにワクワクしながら登ったものの、待っていたのは予想外のドラマと、我が子の大きな成長でした。

「子連れで経ヶ峰って登れる?」「ルートの難易度は?」と気になっているパパ・ママの参考になれば嬉しいです!

YouTube動画も用意しています。道中の様子をダイジェストでご覧いただけます。

経ヶ峰の基本情報と今回の登山ルート

経ヶ峰山頂付近の案内看板

まずは今回の登山データとアクセスについてサクッとご紹介します。

  • 場所: 三重県津市
  • 標高: 819m(標高差490m)
  • 登りルート: 平尾登山口 〜 山出ルート合流 〜 山頂(初心者向けと言われる整備されたコース)
  • 下りルート: 平尾パノラマルート(景色が良いが、急下降があるコース)
  • コースタイム: 通常3時間のところ、我が家は4時間かけてじっくり歩きました。

駐車場についての注意点

今回は「平尾登山口駐車場」を利用しました。

ナビ通りに進むと着きますが、途中の林道はすれ違いが難しい細い道なので運転注意です。

手前の「比佐豆知菅原神社」にも駐車場がありますが、そこから登山口まで40分ほど歩くことになるため、子連れなら上の登山口駐車場を狙いたいところ。

この日は曇りの土曜日でしたが、午前10時の時点で約15台停めれる駐車場がほぼ満車という人気ぶりでした。

【登り】初心者向けのはずが…大人がガチバテ!

経ヶ峰登山道の様子(まだ楽なところ)

平尾登山口の突き当たりにある、登山届ボックスの置かれた場所からいざスタート!

事前の調べでは「初心者向け」と聞いていた平尾ルート(山出ルートと合流する1番北側のルート)を選びました。

(※ルートの詳細は、こちらのブログ『そとやまあそび』さんの記事を参考にさせていただきました!写真付きでとても分かりやすいです)

行きは緩やかな傾斜と、少しきつい坂が交互にやってくるレイアウトです。

道はよく整備されているのですが、日頃の運動不足がたたり、私はすぐにバテバテに……(笑)。

一方で、小2の我が子はエネルギー満タンでスイスイ登っていきます。

ここだけの話

コースタイムが予定より1時間オーバーしてしまったのですが、原因は子どもではなく、完全に私の足が止まったせいです(笑)。

「山頂に行けば絶景が待っている!」それだけを心の支えに、なんとか一歩ずつ足を前に進めました。

【山頂】楽しみにしていたパノラマビューが…!?

経ヶ峰山頂間近の展望台前

息を切らしながら、ようやく山頂に到着!

「やったー!絶景だーーー!」と叫ぶ準備はできていたのですが……

目の前に広がっていたのは、霧(ガス)で一面真っ白の世界でした!

経ヶ峰といえば、伊勢湾まで見渡せる360度パノラマビューが最大の売り。

なのに、見事なまでのホワイトアウトです(笑)。こればかりは山の天気なので仕方ありませんね。

気を取り直して、山頂で持参した行動食(お昼ご飯)を食べてしっかり休憩。景色は見えなくても、山の上で食べるご飯はやっぱり格別です。

【下り】パノラマコースの試練と、小さな登山家の誕生

経ヶ峰パノラマルートから見えるパノラマビュー

下山は、景色を眺めながら歩ける人気の「パノラマルート」を選びました。

が、ここがなかなかの急坂だったのです。

大人の足でも慎重になる傾斜。体の小さい子どもにとっては、かなりスリリングな道のりだったと思います。

案の定、途中で何度も立ち止まり、「お母さ〜ん……」と弱々しくつぶやく我が子。

手を添えたり、私が先回りして足場を教えたり、「大丈夫だよ」と励ましたりしながら、手探りで下りていきます。

ここで感動したのが、子どもが一滴も涙を流さなかったこと。

「一回ゆっくり休もうか?」と声をかけても、「休憩はしたくない!」と意地を見せ、ゆっくりではありますが、一歩一歩しっかり自分の足で下山していきました。

これには親の私も胸が熱くなりました。

正直なところ、小2の我が子にはこの急坂はかなりハードだったようで、親としてもハラハラしっぱなしでした。

「次に来るときは、下りにパノラマルートを使うのは絶対にやめよう…!」と心に誓ったほどです(笑)。

【下山後】頑張ったあとのご褒美はこれ!

ソフトクリームとプロテイン飲料

無事に登山口まで下りてきて、緊張の糸が切れたところで近くのローソンへ直行!

2人で「アイスの実」とソフトクリームを買って食べました。

やりきった達成感のなか、疲れた体に冷たくて甘いアイスが染み渡る瞬間は、まさに至福のひととき。

山頂の霧の悔しさも、一瞬で吹き飛びました(笑)。

まとめ:絶景以上のものが見られた最高の登山

お目当てのパノラマ絶景は見られなかったけれど、途中で弱音を吐きつつも、最後まで自分の足で歩ききった我が子の頼もしい後ろ姿を見ることができました。

ある意味、「絶景以上の成長」という最高の景色が見られた登山になったと思います。

次こそは、スカッと晴れた経ヶ峰のリベンジを果たしたいと思います!

子連れファミリーへのアドバイスまとめ

  • 平尾ルートの登り: 初心者向けとはいえ、大人でも登りはキツいのでマイペースに休憩を。
  • 下りのルート選び: パノラマルートの下りは子どもには急坂すぎて、滑る恐怖心もありかなり大変でした。子連れや登山に慣れていない場合は、下りも「平尾ルート(ピストン)」で安全に下りるのがおすすめです!
  • 山の天気は変わりやすい: 下界が晴れていても山頂だけ霧になることも。防寒着や雨具は必須です。
  • 山頂トイレの注意点: トイレはありますが、トイレットペーパーの持参が必要です。使用したペーパーは持ち帰りルールなので、ゴミ袋も忘れずに持っていきましょう。
ABOUT US
Tomo
小2の息子を持つママキャンパー。 週末はアウトドアにいそいそと出かけ、月1・2回、キャンプに行っています。 三重県を拠点として、東海地方を中心に活動しています。 このブログでは初心者目線・ファミリー目線でオススメのキャンプ場やギア紹介・体験談を書いています。